08/July/2004 to Bern, Switzerland
スイスに来ました。
オーフスからチューリヒまで、コペンハーゲン経由で飛んできました。
オーフスからコペンまでは小さなプロペラ機で「ぷるぷるっ」とひとっ飛び。
その後は、久しぶりにジェット機に乗れました。
2月にベルリンに行ったときは、コペンからベルリンまでも、
「ぷるぷる」飛行機で参っていたので、少し安心。
しかしながら、大気が不安定で道中(空中?)良く揺れたこと。
さてそろそろ着陸態勢かな?と思ったら、チューリヒ空港がひどい土砂降りで
閉鎖しているため空中で待機しますというアナウンスが・・・。
30分待ってようやく着陸しました。
スイス入国。
そして、友人が待つベルンへICで向かいます。
車窓から久しぶりに山の連なりを見て感動。
デンマークには「山」がないんですね。
最高峰は標高173メートル。
それはさておき、山を見ると何となく気分が落ち着く事に気づきました。
家も、田舎の方は木造が多かったりしてどことなく日本の風景に
似ている感じがあります。そういえば、スイス人の気質もなんとなく
日本人に通る部分があるような気もしますよね。
きまじめなところ、細かいところに気が付くなど。
しかし、列車の色はポップ。
デンマークは渋くて大人っぽい色遣いをしますが、
スイスの列車は黄色や赤、青などをポイント的に使ってあって、
愉快な感じに見えます。
ベルンに到着したときはひどい雨で、友人に
"Welcome to Bern with GOOD WEATHER!"
と迎えてもらうほど。
そして、ベルンの古い街並みを見ながら友人宅へ行き、
今日はそこでお泊まりです。
あいにくの悪天候でベルンのショットがない。
そこで、本邦初公開の2枚を紹介します。

「ぷるぷる」飛行機から。中央に見える街っぽいところがエーベルトフトという街です。
オーフスからバスで約1時間ぐらい。
This is from the airplane to Copenhagen. In the middle, there is a small town called Ebeltoft, Denmark.

コペンハーゲン・カストロップ空港・ターミナル2
渋い色のフローリングを用いたり、手すりの納まりが綺麗で、
落ち着いた感じのデザインです。
2階の廊下は天井からこの細いパイプ柱で吊られています。
地震がないとデザインも自由になるんだなあと実感。
Copenhagen airport, Terminal 2 interior. |